パトロン募集

お店で働くリカはお客の指名数は少ないのに、1人のお客がお金を持っているおかげで店の売上ナンバー1になっている。私もそんなお客が欲しい。パトロン募集しているのになかなかいい人に出会えない。キャバクラで働くようになってから私には目標があります。それは一度だけでもいい。店のナンバー1になる事。しかし、そのために体を使いたくはない。きっとリカは体も使っていると思います。

8月になり、私の誕生日がもうすぐあります。お客を集めるのに絶好の日。私はここぞというタイミングでたくさんのお客さんと連絡を取ったりしました。しかし、誕生日当日。天気は台風という事もあって店に出勤するのもやっとでこんな日にお客なんて来ないと思っていました。「残念な誕生日だね。」嫌味ったらしくいうリカに、ムカつきました。しかし、店の営業が始まって1時間がどんどんと、お客さんがきました。
パトロンの見つけ方
「台風だけどきたよ。お誕生日おめでとう。」「ありがとう。」いつの間に店は満員になっていました。そんな時、リカのパトロンもきました。「あれ、店が暇だと聞いて来たのに満員で座れないじゃないか。台風の日にわざわざ来たのに最悪だよ。」「ごめんなさい。」必死に謝るリカの姿に少し笑ってしまった私。パトロン募集しかなくても、私には良いお客さんが、たくさんいたと改めて実感しました。

それからしばらくして私が店のナンバー1になりました。リカのパトロンはあれ以来店には来ませんでした。リカはまた別のパトロン募集をしているみたいです。
パトロンの探し方
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